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RHEL5でXen - その2(DomainUにRHEL5をインストール)

Virtual Machine Managerを使ってGUIでインストールする。
インストール元としてFTPを採用(ほかHTTP、NFSとか使えるみたい)。

Domain0にFTPサーバを立ててRHEL5のメディアをDomain0のローカル領域にコピーする。
メディア突っ込んでDomain0で
# mount /dev/dvd /media
# cp -a /media/* /var/ftp/pub

FTPサーバはRHEL5にvsftpdが入ってるからそれを使う。ちなみにanonymousが有効じゃないとダメ。
vsftpdはデフォルトで
・anonymousが有効
・ログイン先となる領域は↑でメディアをコピーした/var/ftp/pub
のはずだから、vsftpdの設定はデフォルトで構わないと思う。

VMをファイルベースじゃなくてパーティション(物理 or LVM)に入れようとか思ってて、Domain0にRHEL5インストールする時に普通にGUIインストーラでパーティションを切ってるとそのパーティションは必ずどこかにマウントされてるはず。このVM用の領域はアンマウントしておかなきゃいけない。/etc/fstabからもマウント設定を削除しておく。

これで準備OK。

Virtual Machine Managerを起動して
・新規

・進む

・システム名入力
  ホスト名を入力。

準仮想化、完全仮想化の選択
  準仮想化を選択。

インストールメディアのURL
  ftp://192.168.122.1/pub

通常のパーティション、シンプルファイルの選択
  通常のパーティションを選択。あからじめ作っておいたLVMの領域を指定。

仮想ネットワーク、共有物理デバイスの選択
  仮想ネットワークでdefaultを選択。

VMの最大メモリ、起動時メモリ、仮想CPU数を指定

完了(VMが作成された)

ここからOSのインストール

Choose a Language
  Japanseを選択。

Language Unavailable
  無視してOK。

Keyboard Type
  jp106を選択

Configure TCP/IP
  Enable IPv4 supportのDHCPを選択。IPv6は無効にする。

以降は通常のRHEL5のインストールと同じでインストーラに従っていけばいい。

Domain0のtcp_wrappersを有効にしてる場合は/etc/hosts.allow、/etc/hosts.denyの設定に注意しないとFTPサーバに接続できない。

Domain0の/etc/resolv.confに外部のDNSサーバを指定してたらFTPサーバからのパッケージ群の読み出しが激しく遅かった。
プライベートアドレスを逆引きできるように内部のDNSサーバにしたり/etc/hostsを設定した方がいい。

で、VMはOSインストールする前にFTPでDomain0と通信を行なうわけだけど、この時のTCP/IPの設定はどうなっているのか?
実はDomain0インストール時に仮想化のパッケージを選択してるとデフォルトでlibvirtdがインストールされて
・Domain0上に192.168.122.0/24のDCHPサーバが起動する。
・Domain0に仮想スイッチvirbr0が作られる。
・Domain0には192.168.122.1が割り当てられてvirbr0に接続される。
っていう状態になる。

で、上のVM作成時のConfigure TCP/IPでDHCPを選ぶと、VMには一時的に192.168.122.0/24のアドレスが割り当てられてvirbr0に接続される。これでDomain0と通信できるようになるというわけ。このネットワーク設定はあくまで”一時的”なものでインストールメディアを読み込むためだけに使う。

で、本番のネットワーク設定は通常通りRHEL5のインストール段階で行なうわけだけど、インストール完了後Domain0の仮想スイッチの状態を見てみると↓になってた。
# brctl show
bridge name bridge id STP enabled interfaces
virbr0 8000.feffffffffff no vif13.0
xenbr0 8000.feffffffffff no pbond0
vif0.0
vif13.0(13の部分は可変)がDomainUのインターフェースなわけだけど、virbr0に関連付けされてる。xenbr0じゃないと外部と通信できない。
なので、Domain0にあるDomainUの設定ファイルを書き換える。

【/etc/xen/DomainU-Name
vif = [ "mac=xx:xx:xx:xx:xx:xx,bridge=virbr0" ]

vif = [ "mac=xx:xx:xx:xx:xx:xx,bridge=xenbr0" ]
に修正。

DomainUを再起動。

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